# iPhone と iPad で使う

> iPhone と iPad で Niraqua DjVu を使う - ドキュメントを開く、読む、検索、テキスト認識、PDF への書き出し、プリント、共有。

Source: https://niraqua.com/ja/djvu/help/ios/

閲覧、テキスト認識、PDF変換はデバイス上で実行されます。クラウド上のファイルは開く前にダウンロードしてください。クラウド保存や共有では、選択したサービスを使用します。

**iOS 26 または iPadOS 26 以降が必要です。** Niraqua DjVu はユニバーサル購入に
対応しています。一度購入すれば、Mac、iPhone、iPad で使えます。

## ドキュメントを開く

- アプリを起動すると標準のドキュメントブラウザが開き、「ファイル」アプリと
  同じ場所、つまり「このiPhone内」(または「このiPad内」)、iCloud Drive、
  設定済みのその他のストレージプロバイダが表示されます。`.djvu` ファイルを
  タップして開きます。
- **ファイル**アプリで `.djvu` ファイルをタップしても、Niraqua DjVu で
  開きます。
- ドキュメントはその場で開きます。アプリはコピーを作らず、ファイルをその
  場所のまま読み込むため、常に最新の内容が表示されます。
- 初回起動時には、**このiPhone内(またはこのiPad内)> Niraqua DjVu** に
  サンプルドキュメントが置かれるので、すぐにアプリを試せます。不要な場合は、
  ほかのファイルと同じように削除してください。

## 閲覧とズーム

- ページは 1 つの連続したドキュメントとして縦にスクロールし、画面下部近くの
  ページインジケータで現在位置がわかります。
- ドキュメントは画面の幅に合わせた状態で開きます。**ピンチ**で拡大・縮小
  するか、**ダブルタップ**でその場所を拡大し、もう一度ダブルタップすると
  元の表示に戻ります。
- デバイスを回転したときや、iPad の Split View でアプリのサイズを変えた
  ときは、表示が自動的に合わせ直されます。

## ページ

ページサムネールの見え方は、「プレビュー」の動作に合わせて、iPhone と iPad で
異なります。

- **iPhone**(および狭い Split View の iPad): **...** メニューの**ページ**を
  タップするか、左下のページインジケータをタップすると、ページサムネールの
  シートが開きます。サムネールをタップすると、選んだページでシートが閉じます。
- **全幅の iPad**: 左上の**サイドバーを表示**を使うか、ページインジケータを
  タップすると、ページの横にサムネールの列が表示されます。もう一度隠すまで
  開いたままになり、ウインドウごとに設定が記憶されます。

同じシートまたはサイドバーには、文書の目次と保存したページも表示されます。詳しくは[目次とブックマーク](https://niraqua.com/ja/djvu/help/contents-bookmarks/)を参照してください。

## 検索

1. 右下の虫めがねをタップします。検索バーは **iPhone でも iPad でも画面
   下部**、キーボードの上にあります。
2. 検索語を入力します。一致箇所がページ上でハイライトされ、フィールド内の
   カウンタ(「6 件中 1 件目」)に現在位置が表示されます。フィールドの右にある
   矢印で一致箇所間を移動します。一致がない場合、カウンタは `0` になります。
3. 検索中は、ページサムネールが**結果**リストに置き換わります。iPhone では
   シート内、iPad ではサイドバー内に表示されます。結果をタップするとその
   場所に移動します。
4. 青いチェックマークをタップすると検索バーが閉じます。入力した検索語は
   保持され、次に検索を開いたときに再実行されます。

ドキュメントにテキストレイヤーがない場合は見つかるものがないため、代わりに
検索バーの上に**テキスト認識**のカプセルが表示されます。下記を参照して
ください。

## テキストを選択してコピーする

単語を長押しして選択し、そのままドラッグして選択範囲を広げます。指を離すと
標準の**コピー**メニューが表示されるので、タップするとテキストが
クリップボードに入り、ほかのアプリに貼り付けられます。

ハードウェアキーボードでは、`⌘` `C` で選択範囲をコピーし、
`⌘` `A` で現在のページのテキストをすべて選択できます。

画像としてスキャンされたページには、テキスト認識を実行するまで選択できる
テキストがありません。

## テキスト認識 (OCR)

スキャンされたドキュメントにはテキストレイヤーがないことが多く、その場合は
検索しても何も見つかりません。Mac と同じように、アプリはオンデバイスで
テキストを認識できます:

1. **テキスト認識**をタップします。iPadではツールバー、iPhoneでは **...** メニュー内にあります。
2. ドキュメントの言語を選びます。認識は一度に 1 つの言語を処理するので、
   テキストの大半に合う言語を選んでください。
3. 品質を選びます。**高速**はほとんどのドキュメントに適しており、**高精度**は
   時間がかかりますが、読み取りが難しいスキャンをよりよく認識できます。
4. **開始**をタップします。ページの処理中はバナーに進行状況が表示されます。
   いつでも停止でき、すでに認識済みのページは検索可能なままです。アプリを
   離れても処理は続きます。[ロック画面での進行状況](https://niraqua.com/ja/djvu/help/ios/#%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%81%A7%E3%81%AE%E9%80%B2%E8%A1%8C%E7%8A%B6%E6%B3%81)を
   参照してください。

認識したテキストはキャッシュされ、利用可能な場合は再利用されます。言語や品質を変える場合や誤った結果を置き換える場合は、認識を再実行できます。

シートには Mac と同じ 2 つのスイッチがあります。**このドキュメントで記憶**は
次回も同じ言語と品質を使い、**既存のテキストレイヤーを置き換える**(認識済み
テキストがあるドキュメントで表示)は、再実行時にすべてのページを読み直すか、
まだテキストのないページだけを認識するかを決めます。対応する 15 言語も同じで、
**高速**を使えるのも同じ 6 言語です。一覧は
[テキスト認識](https://niraqua.com/ja/djvu/help/text-recognition/#%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E8%A8%80%E8%AA%9E)をご覧ください。

## PDF に書き出す

1. ツールバーの **PDF として書き出す...**(iPhone では **...** メニュー内)を
   タップします。
2. **ページ**で、**すべてのページ**、**現在のページ**、**ページ範囲**の
   いずれかを選びます。**ページ範囲**を選ぶと**開始**と**終了**の
   フィールドが表示され、タップするとテンキーが現れます。両端が含まれます。
3. **品質**プリセットを選び、必要に応じて **OCR を有効にする**をオンにして、
   検索可能なテキストレイヤーを追加します。オプションは Mac と同じです。
   [保存と書き出し](https://niraqua.com/ja/djvu/help/exporting/)を参照してください。
4. **書き出す**をタップし、「ファイル」のダイアログで PDF の保存先を選びます。

## ロック画面での進行状況

テキスト認識と PDF の書き出しは、アプリを離れても続きます。
ライブアクティビティがその様子を伝えます。

- ロック画面には、ドキュメント名、実行中の処理 - **テキストを認識中**、
  **検索可能なPDFを書き出し中**、**PDFを書き出し中** - と、到達したページを
  示す進行状況バーが表示されます。
- Dynamic Island を備えた iPhone では、同じ進行状況がリングとして表示されます。
  長押しすると拡大表示できます。
- タップすると、離れたところからそのままアプリに戻れます。
- 短い処理では表示されません。アクティビティは処理が 1 秒ほど続いてから
  現れます。

バックグラウンドで iOS がアプリを一時停止した場合、アクティビティには
**一時停止中 - 開いて続行**と表示され、戻るとすぐに中断した場所から再開します。
認識済み・書き出し済みの内容が失われることはありません。

オフにするには、**設定 > Niraqua DjVu > ライブアクティビティ**へ進みます。
オフでもアプリの動作は変わりません。アプリの外で進行状況が見えなくなるだけです。

## プリントと共有

- **プリント...** は標準の iOS プリントパネルを開くので、任意の AirPrint
  プリンタでプリントできます。
- **オリジナルを共有**は、コピーや変換ではなく、オリジナルの `.djvu`
  ファイルそのものを AirDrop、Mail、Messages など、共有シートの任意の宛先に
  送ります。

## 「ファイル」でのクイックルックとサムネール

- `.djvu` ファイルは、「ファイル」アプリで 1 ページ目のサムネールが
  表示されます。
- 「ファイル」やほかのアプリは、Niraqua DjVu を開かずにクイックルックで
  DjVu ドキュメントをプレビューできます。たとえば「ファイル」でファイルを
  長押しして、**クイックルック**を選びます。

## このアプリについて

**このAppについて**(iPad ではツールバー、iPhone では**...**メニュー)には、
使用中のバージョンとビルド番号が表示され、[プライバシーポリシー](https://niraqua.com/ja/djvu/privacy/)
とこのヘルプページへのリンクがあります。サポートに連絡するときは、この
バージョンをお知らせください。

## ハードウェアキーボードのショートカット

ハードウェアキーボードを接続している場合(たとえば iPad で):

| 操作 | ショートカット |
| --- | --- |
| 前のページ / 次のページ | `↑` / `↓`(または `←` / `→`) |
| 選択範囲をコピー | `⌘` `C` |
| ページのテキストをすべて選択 | `⌘` `A` |
| 次を検索 | `⌘` `G` |
| 前を検索 | `⌘` `⇧` `G` |
| 拡大 | `⌘` `+` |
| 縮小 | `⌘` `-` |
| 実際のサイズ | `⌘` `0` |

## うまくいかない場合

- **検索で何も見つからない**: DjVuのページに読める文字が表示されていても、検索可能なテキストが含まれるとは限りません。OCRの誤り、表記の違い、不完全なテキスト層も、検索結果が出ない原因になります。 [DjVuを検索してスキャン文字を認識する](https://niraqua.com/ja/djvu/search-djvu/)
- **ファイルが開かない**: 有効な `.djvu` ドキュメントであることと、
  ダウンロードが完了していることを確認してください(iCloud Drive 内の
  ファイルは、先にダウンロードされるまで少し時間がかかることがあります)。
- その他の問題については、[トラブルシューティング](https://niraqua.com/ja/djvu/help/troubleshooting/)を
  参照するか、[support@niraqua.com](mailto:support@niraqua.com) までメールを
  お送りください。
